夏の気温、冬の気温、日本は四季がある為に一年間の温度差が非常に多い国でもあります。
どの地域でも快適に自然のままですごせるのは、一年間のうち数ヶ月しかありません。
ビーシーホームズの家は外の暑さや寒さに影響されず常時、一年を通じて快適な環境を保ちます。
「FPの家」は、日本の気候や環境に合わせて設計され、快適でエネルギー効率の高い住まいで過ごせます。
かつ、建築時と変わらない性能を保ち続けることが可能です。エネルギーを無駄にしないので、CO2排出量の少なく、地球環境にも優しい住宅になります。
「FPの家」相当隙間面積(全国平均値)
「FP工法」とは木造の柱と柱の間を、ウレタン断熱パネルでぴったり組み込む方法です。
通常の方法だと柱とはめ込んだウレタンパネルとの間には、どうしても1mm程度のスキマが残りますが、これをぴったり塞ぎます。
製造過程では、木枠パネルにウレタンをプレス機で圧力をかけて注入発泡します。この製造方法により気密性が高まります。
建物に隙間が少なく、空気が遮断されている特性から空気の振動で伝わる外からの騒音は小さくなり、同様に家の中の音も外に漏れにくくなります。立地条件の影響で騒音が気になる場合でも、静かな生活が確保できます。
お子様のピアノなどの習い事も外に音が漏れないので、近隣の方に遠慮することなく、のびのびと練習ができます。
高気密・高断熱住宅では、24時間計画換気システムと呼ばれるシステムを用いて、結露の防止やカビの発生抑制、シックハウス症候群の予防など、健康で快適な室内環境を維持するために非常に重要な役割を果たします。
床・壁・屋根に組み込まれたFPウレタン断熱パネルは、全て気密テープを使用して完全に密閉されます。この気密テープは、微細な隙間も逃さずにしっかりと封じ込める役割を果たしており、どんな小さな隙間も見逃さない徹底的な気密処理が施されています。
高い断熱性能と気密性を持つ建築材料であり、耐久性に優れ、経年劣化することがほとんどありません。
一般的に最も普及している断熱材であるグラスウールに比べ、断熱力は2倍以上で過ごしやすい環境をご提供できます。
標準で105mmの厚さの「FPウレタン断熱パネル」の断熱力は、驚きの5.5。他の断熱材と比べ、圧倒的に断熱性能の高さが際立っています。
グラスウール (16K) |
吹き付け ウレタン |
硬質ウレタン フォーム |
|
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熱伝導率 (W/mK) |
0.045 |
0.034 |
0.019 |
厚さ(mm) | 100 | 105 | 105 |
断熱力(熱抵抗) [厚さ(m)÷熱伝導率] |
2.2 | 3.1 | 5.5 |
快適な住まいにするために、窓は欠かせません。
窓は外の明かりを取り入れ、風景を楽しむという、重要な役割を持っています。サッシの材質によっては熱を逃がし、結露を発生させるという弱点も持っています。
この窓からの放熱と結露を抑えるために、断熱性能の高い樹脂サッシを使用しています。
性能の高い断熱材を床・壁・屋根に入れた高断熱住宅では、ガス・電気を合わせての光熱費が、半分近くまで下がった例もあります。
光熱費が下がることは家計にもうれしい話ですが、それによって冷暖房によるCO2の排出量も大幅に削減していることになり、環境問題にも大きく貢献できます。
性能・素材について
ビーシーホームズは、「漆喰」「耐震構造」と「高断熱・高気密」にこだわります。