ビーシーホームズは、体に優しい自然素材を使った家づくりでご家族の健康を守ります。
シックハウスやアトピーやアレルギーの心配が少ない(化学製品を使わない)、無垢や健康素材を取り入れ、家族がいつまでも健康に暮らせる家をつくります。
内装壁在には、自然素材の漆喰(カルクウォールorエスタコウォール)を使用することにより、安全性が高く、化学物質や嫌な臭いも吸着分解してくれる健康素材を使用。壁の中に空気の層をつくることでまるで生きもののように壁が呼吸し、夏涼しく、冬暖かく、室内の湿度を調節、体感温度をより快適なものにしてくれます。
※「カルクウォール」は、casa・carinaの家にのみ使用されます。
スイス生まれの本漆喰、カルクウォール。
スイス、ドイツで中世の建物に使われてきたスイス漆喰は、本物の天然100%の本漆喰です。
日本でも2000年以降、アスベストやシックハウスを始めとする化学物質が引き起こす様々な病例が報告され、
近年、建築家達は「呼吸しない建材で建てる家の危険性」に気づき、
「住む人の健康と地球環境」に理想的な"漆喰"に注目が集まっています。
カルクウォールは天然成分100%でありながら、
素材のもつ優れた性能により古代から現在まで愛され続けてきました。
Ph12.4の強アルカリ性がカビの発生を抑え、嫌な臭いの成分である有機物を分解します。
その他、カルクウォールは吸放湿性に優れ湿気をコントロールして過ごしやすい室内をつくります。
空気をキレイに、室内環境を快適にする安全で優れた素材です。
エスタコウォール石灰石が主成分の自然素材。
ヨーロッパの大地で採掘された石灰石を高温で焼いて出来た消石灰に石灰質骨材、無機質の色素等を加えて製造し、
ヨーロッパで古くから今日まで広く使われてきた歴史ある伝統の西洋漆喰です。
0.5mmの細骨材を使用しているため、きめが細かく仕上げ面がとても美しく仕上がります。
耐久性に優れ時と共に風合いを増す、優れた性能と施工性、抜群のメンテナンス性を合わせ持ちます。
地震対策は大きく分けて3つに分類されます。
壁・床を補強し、建物剛性を高める「耐震工法」、
免震装置でゆれを抑える「免震工法」、
振動エネルギーを装置で吸収する「制震工法」です。
今までは、強固な構造の建物にする耐震工法のみが工夫されてきました。
しかし、この工法は建物は崩壊しませんが、中の器物や人は揺られるために、
家具の転倒などによる安全性が問題しされてきました。
ビーシーホームズがオススメする、パワーガードは建物の強度をあげつつ、
制震の作用を併せ持った建築方法です。
建物が倒壊しないだけでなく、揺れも抑えるので万が一の大地震の際も安全性が確実に向上します。
建物を耐震的にするには、建物の荷重を軽くすることが有効です。
重い屋根より、軽い屋根の方が有利になります。
■平板瓦 クレストⅡ 天然の粘土を成形して焼き上げる粘土瓦です。 |
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■カラーベスト コロニアルNEO 天然パルプを使用しており、原材料に石綿(アスベスト)は一切含まない無石綿商品 カラーベスト系屋根材は、 |
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■ファイバーグラスシンスル オークリッジプロ ガラス繊維補強されたアスファルト基材が2層構造となっており、1層目の一部をくし形に カットすることで、 |
夏の気温、冬の気温、日本は四季がある為に一年間の温度差が非常に多い国でもあります。
どの地域でも快適に自然のままですごせるのは、一年間のうち数ヶ月しかありません。
sしかし、高気密・高断熱の住居は、外の暑さや寒さに影響されず常時、一年を通じて快適な環境を保ちます。
冷暖房の設定温度を弱めにすることが可能な省エネ住宅になる為、CO2の排出を削減することで地球温暖化防止も努めます。
高気密・高断熱の家は、エネルギーを無駄にせず、CO2排出量の少ない暮らしができる家。
つまり、家計に優しいだけでなく、地球にも優しい家なのです。
普通の工法の家にも断熱材は入っていますが、
特に断熱性能にすぐれた構造の住まいを、高断熱住宅と言います。
違いは断熱材の素材、厚み、そして断熱材を入れる方法にあります。
高断熱住宅は家全体を快適な温度で保温しますので、
部屋どうしがつながる開放的な間取りも、吹抜けも、断熱性能が確保できれば自由自在です。
開放感が人気の吹き抜けも、実は十分な断熱性能あってこそ。
でなければ寒くてあちこち仕切らずにいられなくなります。
高断熱住宅なら寒さで悩む必要がありません!
性能の高い断熱材を床・壁・屋根に入れた高断熱住宅で、
太陽光発電・オール電化を併用すると、内の温熱環境をしっかり保温でき、
電気代ゼロ、あるいは売電をして黒字になることすら夢ではありません。
発電までしなくても、実際に普通の木造住宅から高断熱・オール電化に変えた家族で、
ガス・電気を合わせての光熱費が、半分近くまで下がった例もあります。
光熱費が下がることは家計にもうれしい話ですが、
それによって冷暖房によるCO2の排出量も大幅に削減していることになり、
環境問題にも大きく貢献できます。
断熱性(Q値)とともに、省エネルギー住宅の指標として計測方法が決められ、
国の「次世代省エネルギー基準」でも目安とされているのが気密性(C値)です。いくら断熱材が優れていても、
スキマだらけの家ではその性能を発揮できません。そこで必要となるのが「気密性」、つまりスキマのないことです。
いっぽう、気密性だけが高くて、断熱性能がよくないときも、困りごとが起きます。マンションなどで悩まされる方の多い、結露です。
鉄筋コンクリートでは高い気密性が保たれますが、それでいて壁や窓の断熱性が足りないと、そこだけが冷えて室内の空気中の水蒸気が結露します。
これがカビの原因となり、健康障害につながることもあります。
また、計画的な「換気」も重要です。
今の新築住宅は、高気密でなくとも24時間換気装置がついていますが、その効果を適切に発揮できるのが高気密住宅なのです。
せっかく換気装置がついていても、あちこちにスキマがあればそこからどんどん空気が入ってきて、室内の空気が適切に入れ替わりません。
スキマだらけの家は、実はうまく換気できていないのです。
高気密住宅では、空気の出入り口は限定されるので、室内の空気の通り道を計算できます。高気密で24時間換気を続けていると、
室内の湿度は常にだいたい50%程度に保たれます。これがカビやダニの発生を防ぎ、アレルギー改善に効果を上げているのです。
「高断熱」・「高気密」・「換気」はセットになってこそその良さを発揮できるのです。
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高気密・高断熱のために、各社でさまざまな技術や工法を採用していますが、
現在の日本に合った工法の中でダントツの成績を誇るのが「FP工法」です。
木造の柱と柱の間を、ウレタン断熱パネルでぴったり埋める方法です。
使われる断熱材は、厚さ10.5センチの発泡ウレタン。
魔法瓶や冷蔵庫の断熱材に使われる素材です。
ウレタン断熱パネルに使用されている硬質ウレタンフォームは、
高分子化合物ポリオールと、イソシアネートを化学反応させ、
同時に成形したものです。生産工場での製造過程では、
木枠パネルにウレタンをプレス機で圧力をかけて注入発泡しします。
このように圧力をかけることで、密度の高い硬質ウレタンとなりさらに
ウレタン樹脂成分が木枠と密着し、
パネルと木枠が一体となって強さが高まります。
また柱と、はめ込んだウレタンパネルとの間には、
どうしても1ミリ程度のスキマが残りますが、
これをぴったりふさぐのもFP工法の特長です。
現場で組み込まれたFPパネルは、さらに気密テープによって密閉されます。
パネルと柱・梁との接合部はもちろん、窓などの開口部にも貼られ、
徹底した気密対策が図られます。
スキマを残さないので、断熱性能をフルに発揮でき、断熱性・気密性とも、
国の「次世代省エネ住宅」の基準をらくらくクリアする成績を上げています。